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バスにまつわるコラム集

2014.12.14

@運転士用 停車確認表示

こうやって書いていると、この装置のこの部分、名前分かりませんが、運転席に付いている停車確認するものです。
車内にあちこちある降車ブザーをお客さんが押すと「ピンポ〜ン♪」とチャイムが鳴り、運転士に知らせてくれます。
バス停ごとにこのランプを確認し、停車、通過を判断します。


運転に集中していて「ピンポ〜ン♪」のチャイムの音だけで停車を判断する機会が多いのですが、必ずこの表示も確認しないといけません。
チャイムが鳴り、頭で分かっているつもりでも、うっかり通過してしまう可能性があるからです。

車両によってこのランプが付いている場所は様々。
路線バスの場合、この画像のように中央に付いているケースが多いのですが、
高速バスの場合、中央にあったり、右端にあったりと付けれる場所も限られるので、本当に様々です。
「ピンポ〜ン♪」とチャイムは鳴るけれど、ランプはどこだっけ?と探すこともしばしば。

画像の停車ランプの右側にあるランプは「車椅子専用の降車ランプ」です。
車椅子スペースの座席を折りたたみ、車椅子のお客様が乗車。
車椅子のお客様のスペースにある降車ブザーを押すと、この車椅子専用の降車ランプが点灯します。
でも、点灯したところ一度も見たことがありません。
車椅子乗せたところで「どこで降りられますか?」と聞いてしまうから、点灯したところ一度もない。
降車ランプと一緒に並んでいるから、まぎらわしく、車椅子のランプを思いっきり右にに曲げ、見えないようにすることもあります。
車椅子専用の降車ランプって必要なのかな・・・?

一度だけ経験があるのですが、このランプ、中に入っているのは電球ですから玉切れすることがあります。

一日に何十回、百回近く見る日もある、降車ランプ。
ワンマン運行する上でなくてはならない大切なワンマン機器の1つなのです。