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旅行貯金との出会い・旅行貯金のルール

旅行貯金との出会い

 以前、観光バスの運転士として乗務していたことがあります。
 お客様が観光地で見学している間、運転士はバス車内で「待機」しているのですが、
 時折、バスガイドさんや運転士さんが待機中に「郵便局、行ってくるわぁ〜。」と消えたことがありました。
 いまどき、何で郵便局行くのに「通帳」持っていくのかなぁ?と思い、帰ってきた人の
 通帳を見せてもらうと、なにやら見たことのないハンコが通帳に。
 これが旅行貯金を知る、最初の出会いとなりました。

 最初のころは気にもとめず過ごしていたものの、何か新しい趣味を始めようかと思い、「そうだ、旅行貯金はじめよう。」と。
 しかし、持っていた郵便貯金の通帳は、記入が多く、新しく始めるにはイヤだし、
 新しく作ろう!と思ったのですが郵便貯金の通帳は1人1冊と決められていた。
 嫁さんも持っているし、「じゃあ、子供の名前で作ろう!」とひらめき、郵便局へ向かいました。

 記念すべき通帳を作成したのは「金沢大野郵便局。」
 「子供の名前で通帳を作りたいのですが。」と窓口で言い、身分証明を出し、しばらくすると、通帳ができました。
 双子のため、2冊。
 「お子様のために学資保険はいかがですか。」としばらく説明を聞き、帰ってきました。
 今になって悔やむのですが、このとき預け入れ「500円」入れてしまい、以後100円入金しています。
 訪問局数、把握しにくく、今になって「あぁ、最初から100円にすれば良かった。」と後悔しています。
 
 始めた最初のころは1日1局だけ訪問、
 但し、出張や旅行で県外に出たときは、1日何局でも良いとルールを作り、
 また、郵便局へ訪問するときも、用事があるときにのみ途中で立ち寄ることとし、
 郵便局へ行く為だけに車を使用しない。と決めていました。
 しかし、夢中になってしまい、現在は次のルールを定め楽しんでいます。


旅行貯金のルール

 ・息子と娘の通帳を使用。
 ・1回、100円の入金とする。
 ・1局で複数のハンコがある場合、好みのものを1つ決め、1局、1ハンコとする。
  この時、息子の通帳と娘の通帳のハンコは同じものを押してもらう。
 ・1度訪れた局は再訪しない。
 ・「ありがとう」と感謝の言葉を必ず述べる。
 ・1日に何局訪問しても良いが、効率よく、交通費を抑えた訪問に心がける。
 ・必ず自ら足を運び、訪問すること。