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樽材(バレルオーク)の家具・フローリング

ウィスキーを熟成させた樽が再び、樽材による住宅建材、樽家具としてよみがえりました。

人と環境に優しいエコロジー素材、バレルオーク。
毎日の暮らしに森の息吹を感じてください。

樹齢100年のホワイトオークが樽職人の手によりウイスキー樽へと変わり数十年。今度は家具職人の手により家具へと生まれ変わります。より良いウイスキーを作りたいという樽職人の想いとより良い家具を作りたいという家具職人の想い。それらの想いを受け継いでいるバレルオークの家具には「ぬくもり」があります。優しい肌触りの木肌、美しい木目、樽材ならではの素材感には心を癒してくれる力があります。

幾年もの年輪を刻み、樹木から木材、そして家具となっても木は生きています。家具になっても呼吸し続けているのです。湿度が高いときは水分を吸収し、乾燥すると放出する調湿機能は、木の優れた性質の一つであり、無垢材の家具が落ち着きや癒しを与えてくれる理由でもあります。

その性質を活かすためには塗装の方法によって大きく異なります。私達はオイル仕上げにこだわっています。オイル仕上げの場合、オイルを木地に染み込ませるだけですので塗膜を作らず、木が常に呼吸ができ調湿機能を損なわない最良の方法です。また、木の自然な色合いや木肌そのままの質感を十分に感じていただけます。

家具作りでは、使いやすさと丈夫さを第一に考えて制作しています。新木のホワイトオークでは出し得ない樽材ならではの深い表情をそのまま活かすため、デザインや加工方法にこだわり、ひとつひとつ手作りで制作しております。

フローリング材としても最適なバレルオーク。その最大の理由は、樽に使われている木材はすべて柾目材であるということです。柾目材は反りや収縮がしにくい部材で耐久性も高いことから、床材としては最適です。



樽材(ホワイトオーク)について

樽材に使われるホワイトオークはイギリスでは古くから「森の王様」と呼ばれる最高品質の木材です。日本のミズナラによく似た木材で美しい真っすぐな木理が特徴。その強靭な耐久力が好まれ欧米では高級家具用材としてよく使われてきました。また木材の中に液体が入りにくいという特徴もあり、樽用材として使われる理由の1つでもあります。
ホワイトオークの柾目材には特有の虎斑(とらふ)と呼ばれる美しい木目が出ており、樽材はすべてこの柾目材を使用して作られています。こういった特徴的な木目は一般に「杢(もく)」と呼ばれ、高級木材の証でもあります。





樽材が生まれ変わるプロセス

樹齢80年〜150年以上のホワイトオークから柾目材のみを使ってウイスキー樽はつくられます。

その樽はウイスキーを熟成させるため、20〜50年使用されます。


 
役目を終えた樽たちは、職人の手作業で1つ1つ、 大切に解体します。
独自の技術で曲がった板をまっすぐにします。この加工により
再び湾曲することがなくなります。化学薬品は一切使いません。

自然乾燥の後、1週間から10日ほど人工乾燥させます。
そして、熟練の家具職人が一品一品手作りで組み立て、最後に植物オイル仕上げで完成します。
人にも環境にもやさしい、完全無添加家具、建築素材に生まれかわります。






樽家具の一覧
             

ソファー  チェアー
スツール ベンチ テーブル
チェスト テレビ台

©樽夢工房


その他、表札・照明カバー・オブジェなど、製作いたします。
ショウルームの見学も随時承っております。
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