納屋から住宅へのこだわりのリフォーム
「この納屋から住める住宅に本当になるんだろうか?」
たぶんお客様は心配だったとおもいます。東日本大震災が起きたばかり、そんな中の工事スタートでした これから何十年も過ごす家ですからまずは家の強度を考えて弱った柱などの構造部材の交換、補強を行いました。 |
昔の外壁を全て外してしまいもう一度外壁の下地をやり直してから新しい外壁にはガルバリウム鋼板仕上げとし色は銀黒で統一落ち着いた外観に仕上がりました。屋根も昔の瓦を剥がして新しくガルバリウム仕上げです。
1階には木目を浮かして仕上げる浮造りという製法で仕上げるというこだわり方です。
玄関はコンクリートに小石が敷き詰められた和風の洗い出しです。周りは洋風ですがよくあっていてオシャレな玄関ですね。内装の一番のこだわりは杉のフローリングです。本当の木で塗料も塗ってないのですごく暖かさがあり一年中裸足で過ごし、寝転がりたくなるような気持ちよさです。広々とした杉のフローリングを使ったリビングに対面式のキッチンまだ小さいお子さんの様子を見ながら料理を作れそうですね。洗面脱衣室ここにもこだわりました。オーダーで作った人工大理石の洗面台、丸太の梁などいたるところで木使っているのでぬくもりを感じさせます。 |
||
2階に杉のフローリングを用いています。 |