住むほどに愛着がわく無垢の家。自然素材を活用した、人にやさしい住宅を造っています。

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自然素材にとことんこだわったリフォーム

金沢市末町の家 材料はほとんど能登のアテ材
末町で代々続くお庭の素晴らしいお宅です。定年を迎え3人の子供たちも落ち着いたので思い切ってリフォームをと・・!
最初はキッチン周りを中心にというお考えでしたが、出来上がったものは玄関まで変わってしまいました。
内部はすべて自然素材。玄関の手すり1か所だけがヒノキで、床板、天井板、水回りの壁の板はすべて能登のアテ材。塗り壁は漆喰です。



リフォーム前とリフォーム後

玄関を向って左に移動。リフォーム前の玄関の場所をリビングに変身!リビングの黒の格子4枚は金沢東茶屋街の格子仕様です。外から見えにくく、内側から見えやすいように1本1本が台形になっています。


玄関

金沢らしく丸窓と畳で上品で華やかにしました。奥の方はシューズルームです。


多目的和室

リフォーム前は広い縁側でした。
それをもう少し広くして和室を作りました。ご主人の手の行き届いた素晴らしいお庭を眺めながら過ごす多目的和室です。となりは昔からある広い2間続きの和室です。


玄関の手すり

ヒノキの子供1本。そのまま皮をむいただけです。手すりにしました。ヒノキのやさしさを感じられます。


リビングからキッチン

キッチンの扉の色はオリーブ!とっても新鮮です。もちろんI.Hと食洗機付き。
奥の引き戸を開けると自家菜園の野菜を洗ったり、せいろでもち米を蒸す作業ができる業務用キッチンがあります。
コーヒーの香りが漂ってきそうです。


リビング・ダイニング

ここに6人掛けの1枚板のテーブルといす、そしてテレビを置きます。
定年を過ぎたばかりのご夫婦の安らぎの場所です。時々やってくるお孫さんの走り回る光景が目に浮かびます。